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代表弁護士・税理士 宮内正広

前回「リスケ」についてお話しましたが、今回はその続きです。

「リスケ」は、資金不足の対処方法として想像以上の効果がありますが、気をつけなければいけないポイントがいくつかあります。

ひとつは、①正式に金融機関の「リスケ」の対象になると、追加融資を受けることができなくなることです。

ですので、まだ追加融資を受けることが可能である場合は、追加融資の申し入れをすることが得策かもしれません。

ただ、ここでいう「追加融資」は「真水」で金融機関から借入を受ける場合のことで、単なる既存借入の書き換えではありません。「真水」で借入を受けることができない、単なる借り換えであれば、「リスケ」をすればほぼ確実に資金繰りは楽になります。

つぎに、②「リスケ」は「時間を捻出」するに過ぎない点も忘れてはいけません。

「リスケ」は、支払を繰り延べるだけですから、借金(負債)自体は減りません。この点が、借金自体を減らす法的手段(民事再生等)との大きな違いです。

「リスケ」は例え100年間実行しても負債はなくならず返済が続きます。元金の返済を停止するに過ぎないので当たり前なのですが、実際に「リスケ」を実行すると資金繰りが楽になり、このことを忘れがちになります。

「リスケ」では、これにより「捻出された時間」の有効活用が大切になってきます。

なお、私が開設しておりますサイト 「弁護士による事業再生・再建」には負債問題の対処方法など、いろいろな情報をお知らせしていますので、ご参考にして頂けましたら幸甚です。

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