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契約書の重要性

  会社は毎日様々な取引や活動を行っていますので、顧客や取引先などからのクレーム事故は、いわば「付きもの」といっていいほど起こってしまうものです。

  ただそうではありますが、一度問題(争い)が起こってしまいますと、一般の方は対応に慣れておられないことや、そもそも争い事は気の重い後ろ向きの事柄でもあることから、
対応に時間がとられてしまい、本業に支障を来すことも少なくありません。
  そればかりか、問題が売掛金の不払いなどであれば運転資金不足に陥り、
会社の存続にまで影響する危険性があります。
  当事務所は、そうしたケースを数多く見て参りました。

  従って、まず問題(争い)を生じさせないこと(未然防止)、万一問題が生じてしまっても、可能な限り早期に解決することが重要となりますが、ここで契約書は大きな役割を果たします。


問題予防の重要ツール

  皆様も、契約書は大切だと聞いたことはあると思いますが、なぜ契約書は大切なのでしょうか?
  その理由は、①問題(争い)を未然に防止すること、また、②万一不幸にして発生してしまった場合でも可能な限り早期に解決する重要な道具(ツール)になる点にあります。

  問題(争い)は誰も望みません。それなのに、どうして問題が発生してしまうのでしょうか?
  相手に悪意があった、悪い人だった?  確かに、そうしたケースもあります。
  しかし、当事務所の経験上最も多いのは、相手との間の認識の違い、考えの違い、思い違いなどが複合している場合です。自分はこのように考えていたが相手はそう考えていなかった、つまり勘違いから発生するケースが多いのです。

  契約書を作成すれば契約内容が明確となりますから、こうした
お互いの勘違いを防止できます。
  もちろん、悪意のある者に対しても契約書があると強い態度にでることができますので、有効です。

  また、これは当事務所が日常業務を通じて感じることですが、人間は、文書を作って約束したことは単なる口約束以上に守るものです。
  契約書のこうした効用も見逃すことはできません。


早期解決の重要ツール

  また、不幸にして問題(争い)が発生した場合でも、契約書があるとその内容から問題解決の糸口を見出すことが可能となりますし、裁判となった際は、契約書(文書)は裁判官も重要証拠として扱いますから、早期に勝訴判決を獲得でき、問題を解決できることになります。

  そのほか、契約書を作成するために業務過程の見直し・再検討を行い、この結果、不経済を発見して改善し
業務の効率化を図るという効果が生じることもあります。



契約書(弁護士作成)の特徴(長所)

  市販書式の契約書も、無いよりはあった方が良いです。

  しかし、契約書を作成する目的は、契約内容を明確にすることにより、①問題(争い)発生を未然に防止すること、②万一発生した場合でも可能な限り早期解決を実現することにありました。
  契約書を作っても、こうした目的に役に立たないのであれば作った意味がありません。せっかく契約書を作成するのであれば、こうした目的に十分に役に立つものが望ましいのではないでしょうか?

  皆様方の取引は、相手も多く内容も様々で、一つとして同じものはないはずです。そうすると、それぞれに、問題が発生する条件、状況、想定される問題の内容、その可能性などが違ってきます。

  弁護士は、法律のプロフェッショナル(専門家)として、皆様から取引に至った経緯、取引の目的、取引実態など契約を巡る様々な事情をお聞きし、将来の紛争形態を想定して取引関係に内在するリスク(危険)、法的な問題点を整理し、最適の契約書を作成します。
  日常的に裁判活動を行い法律に精通する弁護士でなければ、個別取引に最適の契約書を作成することは困難です。



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